イギリスはヨークシャーに住むアーチスト、サラ・ブラウン。
今回cadoccoからの依頼に快く応じてくださり、つい数日前に「シガツのオテガミ」に寄せる新作が届きました。勿論コヅツミには、Her Magestyの横顔印紙つき!
サラが昨年滞在して大変感銘を受けたというマダガスカルの手工芸品のお土産の下に、ありましたありました・・・今回のお題「切手のフレーム」に収まった作品です。
この作品に通底するテーマ、「四月の魚」(=フランス語でシガツバカ)が「一生分」詰め込まれたというこの箱の中、切り抜きされたお魚が作品の箱上面に貼り付けられています。開けると、イロイロなサイズのコンパートメントに、きっちりとあったサイズの封筒が納められていました。その封筒を開けると、なんとすべての封筒に、それぞれ切り抜かれたお魚が入っているではありませんか!
あんなシガツバカ、こんなシガツバカ・・・
今年の4月1日のジョークも10年後も、きっとこの箱を開ければネタは尽きずにありそうですね。